「不動産投資に興味はあるが、どの不動産会社に相談すればいいのかわからない」「営業電話が来るのが嫌で一歩を踏み出せない」——そんな人向けに作られた不動産投資専用アプリがPropally(プロパリー)だ。

Propally株式会社が開発・運営する本アプリの最大の特徴は、運営元が不動産会社ではないことだ。自社物件の販売を目的としない中立的な立場から、不動産投資の「検討→購入→管理→売却」という全フェーズを1つのアプリでサポートする。シミュレーション機能・資産管理機能・エージェントマッチング機能・成約事例検索を無料で利用できる。

この記事では、Propallyの特徴と体験の芯・4つの主要機能の詳細・始め方・フェーズ別の活用ガイド・Q&A・日常的な使い方のルーティンまで整理する。本記事は特定の投資を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任で行うこと。機能・料金は変更される場合があるため、必ず公式サイトの最新情報を確認すること。

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不動産投資ならプロパリー。購入/物件管理/査定まで一つで完結
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開発元:Propally K.K.
無料
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Propally(プロパリー)とは?

サービス概要/体験の芯

  • サービス概要:Propally株式会社(東京都港区虎ノ門、代表:齊藤郁織)が開発・運営する不動産投資専用アプリ。2022年設立、iOS・Android・Webブラウザ対応、基本無料。2025年7月に大規模リニューアルを実施し、エージェント検索機能を追加。三井住友海上との業務提携や不動産価格推定AIの導入など外部連携も進んでいる。
  • 体験の芯:従来の不動産投資ツールは「不動産会社が自社物件を売るため」に提供されるケースが多かった。Propallyは不動産会社ではない立場から、ユーザー本位の情報提供・シミュレーション・エージェントマッチングをワンアプリに束ねた設計になっている。
  • 対象ユーザー:不動産投資を検討中の初心者から、すでに物件を保有している経験者まで幅広く対応している。

⚠️ 免責事項:本記事はPropallyというサービスの機能を紹介するものであり、不動産投資を推奨・勧誘するものではありません。不動産投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家に相談した上で行ってください。


特徴と魅力

1) 不動産会社ではないから中立——囲い込みがない

不動産投資情報の最大の問題は情報の非対称性だ。不動産会社が提供する収支計算ツールやシミュレーターは、自社物件への誘導を目的としていることが多い。Propallyの運営元は宅建業者ではないため、特定の物件や会社を有利に見せるポジショントークが構造的に起きにくい設計になっている。

2) いきなりの営業電話がない

不動産投資サービスに登録した途端に大量の営業電話が来る——この体験がハードルになっている人は多い。Propallyでは、アプリ内に自分の情報や希望を登録しておくと、エージェントからアプリ内オファーという形で提案が届く仕組みになっている。「話を聞きたい」と感じた時だけ自分からコンタクトする設計のため、不必要な電話に悩まされることがない。

3) 検討から売却まで全フェーズをアプリ1つで完結

「検討→購入→管理→売却」という不動産投資の全ライフサイクルを1つのアプリでカバーする。購入前のシミュレーションで使い始め、物件取得後の収支管理・書類電子化・確定申告サポートとして活用し、売却検討時には査定オファーを受け取る——用途が変わっても同じアプリを使い続けられる。

4) 厳選エージェントを自分で選べる(エージェント検索機能)

2025年7月のリニューアルで追加された業界初とされる機能(自社調べ)。Propallyが以下の基準で厳選した認定エージェントを自分で検索・比較できる。

  • 実名・顔出しを公開している
  • 顧客評価が高い
  • 一定以上の売買実績がある
  • 信用力のある規模の会社に所属している

複数エージェントの提案を並べて比較できるため、「どのエージェントと話すか」の主導権がユーザー側にある設計になっている。

5) 三井住友海上との提携など外部連携が充実

三井住友海上エイジェンシー・サービスとの業務提携により、「Propally専用 火災保険かんたん手続き」機能をアプリ内で共同開発。また不動産価格推定AIをHEROZ株式会社と連携して搭載している。スタートアップながら外部企業との連携が進んでいる点は、サービスの信頼性を測る一つの材料になる。


4つの主要機能

① 高精度シミュレーション機能

できること

物件価格・ローン残高・家賃収入・諸費用などを入力すると、将来の収支予測・キャッシュフロー・売却時の損益を自動計算してくれる。追加購入のシミュレーションも設定でき、出口戦略(いつ売るか)を数字で確認しながら投資判断の材料を整理できる。

どう使うか

購入前の事前シミュレーションとして使えるほか、保有中の物件の将来予測を定期的に更新して「現状維持か売却か」の判断材料として活用できる。シミュレーション結果は情報の整理ツールであり、実際の投資結果を保証するものではない点に注意が必要だ。

② 不動産管理機能

できること

  • 保有物件の収支実績を物件ごとにスマホで管理・確認
  • 契約書・各種画像ファイルの電子管理(一元保管)
  • 税金の支払い・還付の効果・売却時コストの分析
  • 確定申告がスムーズになるよう収支データを整理

どう使うか

物件を保有している人にとって、収支情報・書類・契約情報がアプリ内に一元化されることで、確定申告時の情報収集や「この物件は今どういう状態か」の確認が格段に楽になる。複数物件を保有している場合は特に有用だ。

③ エージェントオファー・マッチング機能

できること

アプリに自分の属性・希望条件・保有物件情報を登録しておくと、認定エージェントから「新規物件提案」「査定・買取提案」がアプリ内に届く仕組み。エージェント検索機能では自分でプロを選んでコンタクトすることもできる。

どう使うか

受動的に(オファーを待つ)・能動的に(自分で検索する)の両方で使える。複数エージェントの提案を比較することで、単一の不動産会社に囲い込まれずに条件を吟味できる。ただし最終的な判断は自分で行う必要がある。

④ 成約事例検索機能

できること

気になる物件や保有物件と同エリアの過去の成約事例をワンタッチで検索できる。「この物件は市場相場からみて適正価格か」を自分で確認した上でエージェントとの話し合いに臨める。

どう使うか

エージェントから提案を受けた後に「エリアの相場感」を確認するダブルチェックとして活用する。相場データを事前に把握することで、「言われるまま判断する」状況を防ぐ情報インフラとして機能する。


始め方(最短手順・初期設定・序盤のコツ)

最短手順(10〜15分)

  1. アプリをダウンロードする。App Store・Google Play・Webブラウザすべてから利用できる。
  2. アカウントを登録する。メールアドレスまたはSNSアカウントで登録できる。
  3. プロフィール・希望条件を入力する。年齢・年収・投資目的・希望エリア・購入予算の目安などを登録することで、自分に合ったエージェントオファーが届きやすくなる。
  4. シミュレーション機能を試してみる。気になっている物件の情報を入力してシミュレーションを回してみる。仮数値でもOK。機能感を体験することが先決。
  5. 成約事例検索で相場感を掴む。興味のあるエリアを検索して、過去の取引事例から価格帯のイメージをつかむ。

序盤のコツ

  • プロフィールを詳しく入力するほど適切なオファーが届きやすくなる:曖昧な情報だとエージェント側も提案が難しい。投資目的(老後対策・資産形成・キャッシュフロー重視など)を具体的に書いておく。
  • シミュレーションは「学習ツール」として使う:最初から完璧な数値を入力しようとしない。概算を入れて結果の見方を理解することを優先する。
  • オファーが届いてもすぐに決断しない:複数のエージェントから提案を受けてから比較判断するのがPropallyの使い方の本質だ。最初のオファーで即決しない。

活用ガイド(検討期/購入期/管理期/売却検討期)

検討期:情報を集めて自分の判断軸を作る

目的と優先度

「不動産投資に興味はあるが何もわからない」という段階から、「どんな物件を・どんな条件で・いつ購入するか」の判断軸を自分の中に作るフェーズ。

Propallyの使い方

  • 成約事例検索で気になるエリアの価格帯を継続的に確認する。
  • シミュレーション機能にサンプル物件を入力して、収支の計算ロジックを理解する。
  • エージェントからのオファーを「情報収集」として受け取り、「この提案の背景は何か」を読み解く練習をする。

注意点

検討期は「情報収集フェーズ」であり、この段階での投資判断は避けることが重要だ。エージェントへのコンタクトは情報収集の延長として捉え、強引な決断を促されても答えを急がない姿勢が必要になる。

購入期:エージェントの提案を比較・検証する

目的と優先度

複数のエージェントから提案を受け、条件・リスク・出口戦略を比較した上で自分で判断するフェーズ。Propallyの価値が最も出るのはここだ。

Propallyの使い方

  • エージェント検索機能を使い、自分の投資スタイルに合いそうなエージェントを複数選んで提案を依頼する。
  • 提案を受けた物件をシミュレーション機能に入力し、収支予測を自分で確認してから話し合いに臨む。
  • 成約事例検索で提案物件のエリア相場と比較し、価格の妥当性を自分なりに検証する。

やらなくていいこと

1人のエージェントとだけ話し続けない。比較できる環境を作ることがPropallyを使う意味そのものだ。

管理期:保有物件の収支を可視化して継続運用する

目的と優先度

物件購入後の収支実績・書類・契約情報を一元管理し、「この物件は今どういう状態か」を常に把握できる状態を作る。

Propallyの使い方

  • 月次の収入・支出を入力して収支実績を積み上げる。
  • 契約書・修繕記録・保険証券などをアプリ内に電子保管する。確定申告のタイミングで必要な書類を素早く取り出せる状態にしておく。
  • 半年に1回、シミュレーションを更新して「当初の計画との乖離」を確認する習慣を作る。

売却検討期:出口戦略を数字で確認する

目的と優先度

「今売るべきか、持ち続けるべきか」を感覚ではなく数字で判断できる状態を作る。

Propallyの使い方

  • シミュレーションの売却オプションを使って「今売った場合の手取り」「5年後に売った場合の手取り」を比較する。
  • エージェントに査定オファーを依頼し、複数の査定価格を並べて比較する。
  • 成約事例検索で直近のエリア相場を確認し、エージェントの査定価格が相場から大きく外れていないかを確認する。

通知設計・プライバシー・自衛

通知

  • ON推奨:エージェントからの新着オファー通知、シミュレーションのリマインダー、保有物件の確定申告関連のお知らせ。
  • OFF推奨:プロモーション系のマーケティング通知。自分に関係のある通知だけに絞ってオファーの見落としを防ぐ。

プライバシー・安全

  • 登録するプロフィール情報の範囲を意識する:年収・資産情報などの個人情報はエージェントへの提案精度を上げるために必要だが、どこまで入力するかは自分で判断する。入力した情報がどう使われるかは公式のプライバシーポリシーで確認すること。
  • エージェントとの接触はアプリ内で完結させる:最初の連絡はアプリのチャット機能を通じて行い、いきなり個人の電話番号やメールアドレスを渡さないことを推奨する。
  • 判断を急かされた場合は応じない:「今だけの条件」「早く決めないと他の人に行く」といった急かし方をするエージェントは冷静に評価する必要がある。Propallyの設計は「ユーザーが自分のペースで判断する」ことを前提にしている。
  • Propallyは2022年設立の比較的新しい会社:シードラウンドで総額約1.1億円の資金調達を完了(2025年4月)しており、成長中のスタートアップとして位置づけられる。サービスの将来性については自分で情報収集した上で判断する。

料金の考え方

  • アプリのダウンロード・基本利用は無料。シミュレーション・管理機能・成約事例検索・エージェントマッチングは現時点で無料で利用できる(変更の可能性あり。最新情報は公式で確認)。
  • 収益モデルについて:Propallyはエージェントと投資家のマッチングで収益を得るプラットフォーム型のビジネスモデルとされている。ユーザーへの直接課金は現時点では発生していないが、将来的な有料化の可能性を懸念するユーザーの声もある(推測を含む)。
  • 物件取引に関するコスト:仲介手数料・登記費用・税金などは物件の売買時に別途発生する。これらはPropallyアプリの料金とは別の話だ。

よくあるQ&A

Q1. 登録したら営業電話がくる?
A. 基本的にいきなりの営業電話はない設計になっている。エージェントからの接触はアプリ内オファーという形で届き、ユーザーが「話を聞きたい」と判断した場合にのみコンタクトが始まる。ただし、アプリ外で電話番号を渡した場合はその限りではないため注意が必要。

Q2. 不動産投資の初心者でも使える?
A. 使える設計になっている。シミュレーション機能は基本情報を入力するだけで動き、成約事例検索で相場感も把握できる。「まず数字を理解する」ための学習ツールとして活用できる。ただし、不動産投資そのものの知識はアプリ外で学ぶ必要がある点に変わりない。

Q3. エージェントの質は保証されている?
A. Propallyは実名・顔出し・実績・所属会社の規模などの基準でエージェントを厳選している。ただし、提案スタイルやコミュニケーションの相性まで完全に保証されるわけではない。複数のエージェントを比較しながら自分で判断する姿勢が重要だ。

Q4. 既に物件を保有している人にも使える?
A. むしろ保有者向けの機能が充実している。収支実績の管理・書類の電子保管・シミュレーションの更新・査定オファーの受け取りなど、保有フェーズでの日常管理ツールとして実用的に使える。

Q5. スマホだけでなくPCでも使える?
A. 使える。iOS・Android・Webブラウザに対応しており、PCからも利用可能。

Q6. 無料でいつまで使える?
A. 現時点では基本機能が無料で提供されているが、スタートアップサービスのため将来的な料金体系の変更可能性については公式の最新情報を定期的に確認することを推奨する。

Q7. 不動産投資に向いていない人は?
A. Propallyはあくまでツールであり、不動産投資そのものが全員に向いているわけではない。ローンを活用する場合の返済リスク、流動性の低さ(すぐに現金化できない)、管理コストなど、不動産投資特有のリスクを事前に理解した上で、必要に応じてファイナンシャルプランナーや税理士などの専門家に相談することを推奨する。


日常的な活用ルーティン

物件購入検討中の人(週1〜2回・計15〜20分)

  1. 新着オファーを確認して気になるものをブックマークする。
  2. 気になった物件をシミュレーションに入力して収支概算を確認する。
  3. 成約事例検索でエリア相場を週次で確認し、相場感をアップデートする。

物件保有中の人(月1回・計20〜30分)

  1. 月次の収支実績(家賃収入・管理費・ローン返済など)を入力・更新する。
  2. 受け取った書類(領収書・修繕記録など)をアプリ内に電子保管する。
  3. 四半期に1回、シミュレーションを更新して当初計画との乖離を確認する。

“Propallyの価値は「比較できる環境」を作ること。シミュレーションで数字を事前に理解し、成約事例で相場を掴み、複数のエージェント提案を並べて判断する——この流れを作るためのインフラとしてアプリを位置づけると、使い方が見えてくる。”


まとめ(価値の再確認と次の一歩)

Propally(プロパリー)は、不動産会社ではない中立的な立場から「検討→購入→管理→売却」の全フェーズをサポートする不動産投資専用アプリだ。営業電話なし・厳選エージェントとのマッチング・高精度シミュレーション・成約事例検索という4つの機能を無料で利用できる。

活用するための鍵は3つ。

  • まずシミュレーション機能でアプリの使い方を覚える(仮数値でもOK)
  • エージェントのオファーは複数受け取ってから比較する——1つ目で即決しない
  • 投資判断は自分で行い、わからないことは専門家に相談する

アプリは無料でダウンロードできる。まずシミュレーション機能を触ってみることが、このツールの価値を判断する最短の方法だ。

⚠️ 再掲:本記事は特定の投資を推奨・勧誘するものではありません。不動産投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家へ相談してください。