ゲーム

メメントモリ初心者ガイド|“聴くRPG”の魅力と、序盤~中盤の最短ロードマップ

「美しく、そして残酷。」
『メメントモリ』は、悲哀と祈りを帯びた旋律とビジュアルで、スマホRPGの“雰囲気ゲー”を一段引き上げた放置×育成タイトルです。プレイ感はライトなのに、歌うヒロイン(魔女)たちの物語や詩歌、独特のエフェクトが心を掴む。この記事ではゲームの概要/特徴と魅力/序盤~中盤の最短ロードマップ/育成・編成の要点/無課金・微課金向けの立ち回り/よくある疑問まで、好意的レビュー+実用ガイドとしてまとめます。

👇ダウンロードはこちらから

メメントモリ
メメントモリ
開発元:Bank of Innovation, Inc
無料
posted withアプリーチ

メメントモリとは?

世界観とプレイフィールの“濃密×軽量”設計

プレイヤーは、各々の罪と願いを抱えた魔女(少女)たちを導く管理者。戦闘はフルオート×放置収益が軸で、短時間の操作でも経験値・装備・素材をコツコツ回収できます。濃い世界観と重めのテーマを、手触りは軽く楽しめるのが最大の妙味。
音楽面ではキャラクターごとに専用楽曲(ボーカル曲)と詩が用意され、立ち絵・Live2D・スキル演出と合わせて“一人の物語”が音で完結**する体験が秀逸。長時間張り付かずとも、戻るたびに育成が進んでいる喜びが心地よい作品です。


特徴と魅力

物語×音楽の“パーソナル演出”

  • ボーカル楽曲+個別詩が、魔女の背景と感情を強く印象づける。

  • ストーリーは淡々と進むが、歌がクライマックスを引き上げる稀有な構成。

  • イヤホン推奨。静かな時間に染みるタイプの没入感。

放置×テンポの良い戦闘

  • 出撃→倍速→スキップまでの導線が短く、日課の所要時間が少ない。

  • 離脱中のオフライン報酬が手厚く、忙しい日でも進捗が残る。

  • 属性相性とスキル回転で簡単に“強くなった実感”が得られる。

絵作りの統一感

  • くすんだ色調と光の差し込みがテーマと噛み合い、一枚絵の説得力が高い。

  • UIも世界観優先で、情報過多になりにくい見せ方。

コレクション性と再訪動機

  • 魔女ごとにスキン/楽曲/エピソードを解放する喜びが強い。

  • イベントは育成素材や限定外見の導線が明確で、復帰もしやすい。


序盤攻略:最短で“詰まない”動線

1. メインを第○章の節目まで進めて機能開放

放置の回収効率と育成メニューが段階解放なので、詰まるまではメイン一直線でOK。オートでも進むが、ボスは属性相性の差し替えで乗り切る。

2. “主力5人”を早めに固定

放置RPGは育成コストが広く薄くだと伸びが鈍る。

  • タンク/前衛1(被ダメ軽減・挑発・蘇生受け皿)

  • 火力2(単体DPS+範囲、別属性だと便利)

  • サポ1(攻バフor敵デバフ)

  • ヒーラー1(継続回復or蘇生)
    この5ロールを満たす編成を基準に入れ替えよう。

3. 育成リソースの優先度

  • 武具のランク上げ>スキル上げ>キャラレベル>潜在解放

  • まずは命中・会心・速度のどれかでループを作る。

  • 低レアでも役割が噛み合えば長く戦えるのが本作の良さ。

4. デイリー30分の型

  1. ログボ・放置回収 → 2) 強化素材周回 → 3) イベント消化 → 4) メインの節目まで。
    “翌日の素材を残す”意識で無理に走らない。


中盤以降:伸び悩み解消のコツ

属性バランスを“広げる”

敵の耐性・ギミック対策に属性の持ち替えが有効。火・水・木・光・闇など、主属性+準主力を1~2人用意して、ボスで差し替えると詰まりが解けやすい。

速度×回転のDPS理論

  • 速度(行動順)>クリティカル>攻撃の順で伸びを体感しやすい場面が多い。

  • バッファーのバフ持続と回転が火力の土台。“支援を先に動かす”配置や速度調整が効く。

サポ・デバフの偉大さ

敵の防御/攻撃デバフ、回復阻害、行動阻害など、ダメージ以外の数字が体感を一変させる。
“火力に素材を全部入れる癖”**は早めに改めよう。


編成指針(ロール別)

タンク/前衛

  • 役目:開幕の被ダメ受け皿+挑発で敵の矛先固定

  • 欠かさない指標:HP/防御/被ダメ軽減自己回復or被回復アップ

アタッカー(単体)

  • 役目:ボスのHPを確実に削る

  • 欠かさない指標:会心率→会心ダメ→速度

  • デバフで防御を下げてから叩くのが鉄則。

アタッカー(範囲)

  • 役目:雑魚の掃討とゲージ管理

  • 指標:攻撃/範囲補正/燃焼・感電などの状態付与率

サポーター

  • 役目:攻撃/速度バフ、敵の防御/攻撃デバフ

  • 指標:効果命中・回転(CT短縮・速度)

ヒーラー

  • 役目:継続回復・バリア・蘇生

  • 指標:回復量/速度/被回復

  • “落ちる前に手当て”できるよう速度調整が重要。


育成リソースの賢い使い方

早期妥協ラインを決める

良OP厳選に沼ると前に進まない。命中or会心のどちらか+主目的ステ1つが入っていれば暫定採用→更新できたら乗り換えの階段式で。

乗り換え時のチェック項目

  • 役割に合ったメインOPか?

  • 速度の下振れが起きないか?(サポが後ろに回らない)

  • 耐久ライン(タンクのHP/軽減)が割れていないか?


課金・無課金の立ち回り

無課金/微課金

  • 恒久効率(枠・周回時短)系を優先。

  • キャラは手持ちの穴埋め思考。属性被りの火力より、役割が違う1人の方が世界が変わる。

  • イベントは到達報酬→交換所→外見の順で回収。

ガチャの温度感

  • “推し曲”のキャラは日課のモチベを上げるので肯定。

  • ただし同ロール同属性の重複は戦力の上積みが薄いことも。チーム全体で見よう。


日課テンプレ(忙しい人向け)

  • 朝:放置回収→装備更新チェック(2分)

  • 昼:デイリー任務だけ(5分)

  • 夜:イベント周回+メイン節目(15~20分)
    **「今日はこれだけ」**のメニューが用意されているので、無理なく続く。


よくある質問(Q&A)

Q. 放置だけで強くなれる?
A. 放置収益で育成基盤は整うが、**ボスやイベントは“編成差し替え”**の手間が勝敗を分けます。最低限の手動調整は必要。

Q. リセマラの価値は?
A. もちろん有利だが、役割バランス>一点豪華。タンク・支援・ヒーラーが噛み合えば、火力は後追いでも十分。

Q. 音楽はスキップ派だが…
A. 一度は推しキャラの曲だけでもフルで。物語理解が段違いになり、周回の“意味”が増す。

Q. 何から強化すべき?
A. 武具ランク→スキル→レベル→潜在の順。命中・会心・速度のいずれかを主軸に“回るチーム”を作る。

Q. 編成が固まらない
A. 5ロール基準(前衛1・火力2・支援1・回復1)で“役割を埋める”ことから。属性はその後で調整。

:音楽体験を最大化する小ワザ

本作は“音”が主役。まずサウンドはBGM70%/SE60%/ボイス100%程度に調整し、歌声を前に出すと没入感が跳ね上がります。ホーム長押しでお気に入り魔女を待機に固定すれば、帰還のたびに一曲目が迎えてくれる演出に。周回は倍速+演出簡略でリソースを回収し、物語や専用楽曲は夜の静かな時間にじっくり。イヤホンは中低域が厚めのタイプだと弦の余韻が綺麗に残ります。スクショは歌詞が映る瞬間を狙うと、SNSでも世界観が伝わりやすいですよ。


まとめ|“聴くRPG”。短い時間で、長く心に残る

『メメントモリ』は、放置RPGの気楽さ音楽×詩による深い余韻が同居する稀有なタイトルです。

  • 歌と詩がキャラクターの核を照らし、短いプレイでも感情が動く。

  • 放置収益×軽い日課で、忙しくても育成が着実に前進。

  • 役割で組む編成が分かりやすく、伸び悩みも属性持ち替えや速度調整で解ける。
    “ゲームを開くたびに一曲聴きたくなる”——そんな美しい惰性が、日々のスキマ時間を少し特別にしてくれるはずです。

メメントモリ
メメントモリ
開発元:Bank of Innovation, Inc
無料
posted withアプリーチ